## キヤノン、フルサイズミラーレス一眼「EOS R」発表 従来の“制約”から開放、自由なレンズ開発可能に (1/2)  http://cgi.itmedia.co.jp/rss/topstory_1.0/www/news/articles/1809/05/news094.html

キヤノンは9月5日、同社初のフルサイズミラーレス一眼カメラとなる「EOS R」を発表した。

Nikonが出たからには、Canonも出すしかないと思っていたら、突如発表されました。前々から噂は流れていましたが、あまり耳に入らなかったので、どうなるんだろうと気にはなっていたのですが、これで、両雄並び立った状態になりました。

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NikonとCanonで両雄並び立つなんて言うのは、古いカメラ好きの悪い習性。今更ながらの感もありますが、やっぱり、NikonとCanonはいつまでも最高のカメラを出し続けて欲しい。それが当たり前と思ってしまいます。

さて、今回発表されたキヤノン「EOS R」驚いたことに、性能を抑え価格を手頃にして、ミドルクラスの内容で攻めてきました。

有効画素数は約3030万画素で、本体価格は23万7500円(予定)の一択です。この金額なら、サブきとして取りあえず手に入れることもできそうです。

機能を抑えてなんて、不謹慎なことを書いてしまいましたが、最新の機能が満載です。

「デュアルピクセルCMOS AF」や映像処理エンジン「DIGIC 8」それに今回からNikonのようにマウントを変えてきました。

マウント径は54mmにして根本的にレンズの設計を変えてきました。Nikonもそうですが、この機会に古い慣習を一挙に払拭するつもりかもしれません。

なにせ、老舗のカメラメーカーですから、いろいろと頑固にこだわる人の声があるはずですから。なんたって、SONYが快進撃をしているのに、NikonもCanonもようやく感がとてつもなくあります。

そう言えば、今日ポッドキャストを聞いていると、NikonとCanonのミラーレスを取り上げていました。個人的にはNikon派なので、デザインも機能もNikonにしては珍しく思い切ったZシリーズだから、キット褒めてくれるだろうと期待していたら、散々けなしていました。

今までのNikon大好きおっさんなら、喜んで買うかもしれないが、SONYの足下には色あせて見えるし、YouTuberの使い勝手には物足りなさすぎ、それに、お値段が高すぎてな感じでした。

あんまり、けなされていたので、よし!俺が買ってやるぜ!なんて義憤に震えましたが、自分の財布の中身を見てすっかり萎えてしまいました。

で、Canonの方はどうかというと、意外や意外。

けっこう、高評価。YouTuber目線で見ると、かなり使い勝手のいい性能を掴んでいるようなのです。こちらはNikonと違ってべた褒め近い評価です。

SONYで動画撮影をしている人が、こちらに一斉に移住するのではなんてことも言っていました。

バリアングルや4K動画性能はYouTuberとしては、魅力的のようです。

静止画ではNikonも良いが、静止画と動画オールマイティに満足できるCanonが一歩先に行っているようです。

でも、僕としてはNikonらしい作り込みの後がしっかりと見え、静止画の素晴らしさを感じる性能を持っているNikon Zの方が欲しくて仕方が無いのですが。

NikonもCanonも実物は見ていないので、一切、参考にならない感想また書いてしまいました。カメラ好きの哀しい性。仕方が無いと諦めてください。そして、もっと哀しいのが、どちも決して買うことが出来ないってことです。







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