グーグルの兄弟会社Loon、ペルーの地震被災地に気球でネット通信を提供 Abrar Al-Heeti (CNET News) https://japan.cnet.com/article/35137884/
Googleの親会社Alphabetはインターネット気球を使って、ペルーの地震被災者にデータを提供している。
気球でインターネットが行われていた
前から気球でインターネットできるようにする話を聞きましたが、実際使われるようになっているという話は聞いたことがありませでした。
今回実際に使われている記事を見つけ驚きました。
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ペルーの地震被災被災者へ
使われているのはペルーの地震被災者のためのLTE回線用。
太陽光発電を利用して飛行する気球を使い、空からWi-Fiを降らせます。行なっているのはAlphabet傘下のLoon。
Loonはすでにペルーで稼働していたと書いていました。気球を使った通信システムは人知れず、(僕だけかも知れない)実用化していたんですね。
日本でも活用できる
災害が多い日本でもこの気球通信は絶対有効だと思います。それに、LTE通信が輻輳しやすい屋外コンサートや、イベントにも臨時通信確保として使えそうです。
何より気球ですから、空に浮かべるだけで通信が行えるようになるので、活用範囲はとても広いと思います。
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