いつまでも、見えると思うな、この文字が。人生初の老眼鏡購入記。
今日、あるものを買ってきました。
袋に入っているこれです。この文字に見覚えがあるかもしれませんJI、そう、眼鏡のJINSです。
今、眼鏡をしていて、それは壊れていいないのに、一体なんで眼鏡屋に行って来たのか?そして、買ったのか。
それは、人生をある程度生きていると、必然的に遭遇する状態が原因となったからなのです。つまりは、とうとう耐え切れないほどの、老眼に苦しめられている現実が訪れているのです。
僕の、身辺に。
この最近、どんどん老眼がひどくなって、普通の書類は見えない。本は読めない。それどころか目の前のMacBookProの画面もおぼつかなくなってしまった。
こんなことでは、日常生活がまともに送れない。
とうとう老眼。正直な思いとして、できれば一生関係なく過ごしたかった。そういう悔恨の思いは胸の奥にこびりついてはいるが、見えない現実から逃避することは今の責務が許さない。
ここは恥や外聞をかなぐり捨てて、人生初の老眼鏡を買わなくてはと決意したのです。
思い立ったら吉日。早速、近くのショッピングセンターに赴き。前にも訪れたJINSで老眼鏡の購入を伝える。
かなりの時間待ちぼうけ、ようやく呼ばれ、検眼し、最適な眼鏡を選ぶ。
金額優先なので、一番安い5,500円の黒縁眼鏡を選定。
安いといっても、なかなか洒落たやつです。黒でシンプル。なんだかAppleらしいじゃないですか。(ほんとか?)
今、我が初の老眼鏡をかけて、こうしてMacBookProのキーを叩いて、このブログを書いています。文字が見えやすくなり、快適。
改めて思うのですが、やっぱり目が不自由になることは、本当に生活の基本がおぼつかなくなる。皆さんも目を大切にしてください。
これほど老眼が進んだのは、きっと、寝転がってiPhoneを見ていたせいに違いありません。
布団の中で、YouTubeやニュースを寝る前に見るのは、人生の至福の一つです。でも、やめないと、もっと悲惨なことになるに違いない。自分を制して生きなくてはと、人生初の老眼鏡をかけつつ、思うのでした。