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iPad mini4がますます手放せない。快適な「BOX」での個人電子図書館。

iPad mini4を手に入れて、今、気にいって使っているのが、スキャンした本の読書です。処理速度が速くなり、内部メモリーも2Gに増え、おまけに画面も綺麗になったので、動作も素早く画面も鮮明。実に快適に使っています。

ただ、データは本体に置いてはおらず、クラウドストレージの「BOX」に入れています。さほどメジャーではないこのサービスをなぜ使っているかといえば、サービス期間中に登録したので容量が50GBあるのと、iPad mini4側にデータがダウンロードされないので、容量を食わないから。それに、意外とアップロードが速く安定しているからです。

始めは、ただなんとなく申し込んだのですが、今では手放せないぐらいに使い込んでいて、なくなったら困ってしまうサービスの一つになってしまいました。最近は、クラウドストレージサービスが軒並み縮小したり、撤退したりしているので、とても心配です。これからも安定して続けてくれることを願っています。

さて、使い方ですが、購入した分厚い技術書やビジネス書をせっせとスキャンしては、BOXの中に放り込んでいます。なんたって、専門書は大きくて重い、何冊も持ち運ぶことなんてできない。それが、iPad mini4一台で済むのですから、大助かりです。

それに、BOXが読書にとても便利に使えるのが、オンラインストレージとは思えないほど、スムーズにページをめくれたり、魔法のようになめらかなピンチやズームです。この辺の使い勝手がとてもよくて、まるで、iPadに取り込んで専用アプリで読んでいるようです。

最近、老眼がで始めた僕には、このスムーズな動作が、とても助かっています。全体を見つつ、読みたいポイントに来ると、ズームして文字を拡大して読み、また、ピンチして次を読み進める。それが、抵抗なくできて大助かり。この点は紙の本よりも格段に素晴らしい。

何せ、専門書は細かな文字がびっしり書かれていて、とても読みづらく、最近、目が疲れて仕方がありませんので。

はじめから電子書籍の楽天やKindleがいいのでは、と、思うかもしれませんが、それが、とんでもなく使いづらいのです。文字サイズを変更するとき、いちいち設定から文字のサイズを選ばないといけません。それも、文字がなかなか気に入った大きさにならなくて、本当にイライラさせられます。これならば、単純にpdfで電子書籍を配布してくれないかと思います。

こんな感じて、期待せずに使い始めたBOXでの個人電子図書館ですが、結構快適でますますiPad mini4が手放せなくなっています。ちょっとした時間の隙間に試験勉強をしたり、気になる専門用語を調べたり、本を読んだり、読書ライフが実に充実しております。これからも、知識欲にまかせて、せっせと、電子図書館を充実させていくつもりです。


「BOX」あらゆるファイルを Box で保管あらゆるファイルを管理し、どこからでもアクセスして、誰とでもセキュアに共有できます。

 








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