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近年のリサーチでは、1日11時間以上座って過ごす人は、1日4時間しか座らない人に比べて、早死にするリスクが40%も大きいと言われています。

確かドラッガーさんが知識労働者は長時間労働になると言っていました。最近それを実感しています。今、仕事を創造することをやっています。ちょっとかっこよく言ってしまいましたが、現実は仕事の量が全体的に少なくなり、新たに仕事を見つける必要になっただけの話です。

決められた仕事の手順があるわけではなくて、必死にアイデアをひねり出して、今自分が出来る範囲のことを片っ端たら試しています。こうすればいくら儲かるなんて、具体的な結果が出るわけではなく、やっても、いい具合に事は運びません。

おのずと、工場みたいに何時から何時までと労働時間が決められることができず、長時間机にかじりついて、あれやこれや試しています。ここまでという労働の線引きが、実に難しい状態です。

そんな、知的生産というか、長時間椅子に座っていることが、体にとても悪いという結果が出ました。

この記事によると、近年のリサーチでは、1日11時間以上座って過ごすと、4時間しか座らない人に比べて、早死にのリスクが40%も大きいと伝えています。

どうも、人は座ると、脂肪を分解する酵素が90%も減少し、インシュリン値が下がり、善玉コレストロールも少なくなり、血圧は上がります。また、首と背骨に体重がかかるので、脳血栓ができやすくなるとも。おまけに、肥満、糖尿病、心臓病のリスクも高まるようです。まさに、病気のオンパレードです。たかが座るだけなのに、楽な気がするのですが、体にとっては本来の状態ではなくて、実に不自然な状態なんでしょう。

そういえば、この間、映画コメンテーターのLiLiCoさんの自宅が紹介されていました。その時に、机が上がってくる立机を使っていて、今、スェーデンでは流行っていると言っていました。立ったままで、仕事をした方が実は体のためには、いいことなのかもしれません。

僕も、腰痛で苦しんでいるのですか、たまらなくなると近所を小一時間散歩します。そうすると痛みがとれて、気分もリフレッシュします。やはり、人には適度な運動が必要なのでしょう。そうなら、歩きながら仕事ができるビジネスオフィスを、考えてたらいいかも。

iPadやiPhoneなどを使って、安全に歩きながら仕事をする。音声入力で操作や、入力をできるようになれば、案外本格的に仕事ができるかもしれません。最低でも、知的労働の要であるアイデア出しは、絶対、歩いている方が出そうな気がします。

 








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