モスルの子どもたちに眼鏡を無償提供 日本が支える、若き避難民たちの将来

日本の眼鏡屋さんがモスルの子供たちに眼鏡を提供しています。

国際移住機関(IOM)が主導する事業で、検査機器は日本政府が支援し、眼鏡のレンズとフレームを富士メガネ(本社・札幌市)が無償で提供。

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眼鏡を提供している富士メガネの藤井会長自身もサハリンからの引き揚げ経験があります。同じ難民経験を持つ海外の難民らに眼鏡を贈る活動を1983年から取り組んできたとのことです。

難民の子供たちにこのような活動を行っていたとは、まったく知りませんでした。自分も眼鏡がないと生活できない人間なので、大切さは身にしみて感じています。

でも、食うや食わずで生きている状況ならば、見える見えないなんて、二の次三の次になってしまうのが現実です。ただ、子供たちの未来に光を当てるためには、豊かな教育が欠かせません。

たかが眼鏡ですが、一国を変える影響を与える可能性があります。持てるものを使い、こうして日本とくんで取り組んでいた事はうれしい驚きです。

少なくて忘れ去られやすいが、現実として必要とされている支援こそ、あたたかい信念を持つ価値あるもだと思います。なかなか、眼鏡業界も大変ですが、続けて欲しいと願います。

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