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トルネの仕組みはとてもシンプル。iPhoneとBluetoothで接続し、ペアリングされている際は待機モード、席を立ちiPhoneとペアリングが外れると、警戒モードになり、トルネを置いたノートPCなどに振動が加わると警報音が鳴る仕組みです。
カフェやコワーキングスペースなどで、仕事をしたりブログを書いたりすることが多いのですが、トイレにはとても注意していて、席に座る前に必ずトイレに行っておいたり、水などを多く取らないようにしたりして、なるべくトイレに行かないようにしています。
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どうしても、トイレに行きたくなったときには、MacBookPro15inchやiPadは鞄の中に仕舞い、鞄ごと行くようにしています。なんたって、僕は「かわるビジネスリュック」を使っていますから、すぐ仕舞ってすぐ出して使えます。
なんて、書きましたがやっぱりトイレに行くぐらいで、でかくて重いMacBookProを持ち歩くのは苦行です。なんとかならないかなと思いつつ、万が一盗まれたときの絶望感を想像すると、多少の不便は我慢するしかありません。
その苦行から解放してくれる製品をキングジムが開発しました。製品名はTRENE(トレネ)。
MacBookProなど盗まれたくないものの上に置いて使います。離れるとiPhoneとのペアリングが外れて警戒モードに。その状態でMacBookProを盗もうと振動を与えると、警戒音を鳴り響き盗難者に脅威を与えます。結局は音ぐらいなんですけどね。
それでも、けたたましい警戒音が鳴り響く中、盗んでいくのはかなり抵抗があるはず。それなりの効果はあるのでは。それに、変なものが置いてあるMacBookProを持ち上げると、不意打ちで鳴り響くので、盗難者はかなり面食らうはずです。
ただ、お上品なカフェなんかでは効果があるかもしれませんが、場末の酒場ではどうだろうかな。なんて、思ってしまいます。それこそ、音が鳴り響く中、酔っ払いの盗人が一目散に走り逃げていくなんてことになりそうです。とにかく、用心に越したことはありませんので、盗難防止をしていても、常に警戒は怠らずが必要でしょう。当たり前のことか。
この製品、現在クラウドファンディングで出資を募っています。記事が紹介されている時点で66%の支援が集まっているとのことです。カフェでの仕事が多い人はサイトを一度のぞいてみてはどうでしょうか。
「TRENE(トレネ)」
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