Universal Basic Income Explained

↑この記事のネタ元です。


ロボットやAIによって近い将来、多くの人が職業を失ったり職の変更を強いられると予想されています。そんな中で「各国はベーシックインカムの導入を迫られる」とイーロンマスク氏は発言。実

働かなくてもお金がもらえる?

「ベーシックインカム」とは何だろうと興味を持ち、この記事を読んでみました。働かなくてもお金がもらえる制度のようで、遊び人の僕としては願ったり叶ったりですから。

近い未来。世の中には高性能のAIや、何でもできるロボットが、見渡す限り広まって、どんなに頑張っても人間が役立たずの世界になったら、いちいち朝っぱらから満員電車に詰め込まれたり、ガミガミうるさい上司の顔色をうかがったり、気乗りしない仕事を生活のためにしなくてもいい世の中、そう、まったく世の中から仕事が消える世界がやっと、生まれるかもしれません。

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そんな世の中になったら、もちろん、仕事が無くなるので、多くの人はお金が稼げなくなってしまいます。しかし、生産力は衰えないので、会社や国レベルではお金を稼いでいます。その稼いだお金を、仕事の無くなってお金が手に入らなくなった人々に提供する。そんな鼠小僧のようなことで、多くの人は仕事をしなくても、生きてはいけるようになる。

そのことが、人のために自由と平安を呼ぶ、天国に近い行為なのか、堕落を呼ぶ悪鬼の行為なのか。現在、導入しながら結果を測定して、可能な限りその真価を見極めようとしています。

導入して意外な結果が

すでに、ベーシックインカムを導入している地域は複数あるようで、その地域と環境に合わせた内容を検討し、実施しています。

基本的には、貧困層の対策のために行われるようで、アメリカでは月1000ドルもしくは、年間12000ドル支給しています。

希望を持てるのは、お金を支給されても、それで遊びほうけたり、酒や薬に使い込んだりせず、余裕が出来たお金や時間を使って、学校に通ったりし知識や技術を高めて、より高収入な仕事へ移ることが出来きました。

定期的に決まったお金が手に入るので、ゆっくりと時間をかけて、自分に向いた仕事を探したり、勉強をしたり、起業をしたりすることが可能になり、今まで踏ん切りがつかなくて、不本意な仕事をしている人が、意欲的に別の道を探すとこが出来ます。

単なる敗者の施しではなく

これから、AIやロボットが普及し、人間のやれることが少なくなって、生活の糧である仕事が消えていくなんて、悲観論ばかりが一方的に、何ら方向性も見せずに、単なる好奇心から語られますが、そんな社会になったときに、社会の安定と成長を続け、人々の生活を幸福にする術は、ほとんど語られません。

どれだけ、AIやロボットが身の中に満たされて、人間がまったく必要なくなっても、一握りの人間は高い利益を得、そのことで、会社なり国なり社会組織は利益を得ています。その利益を、成功者が敗者に対する施しではなく、明確で堅実な社会成長政策として、このようなベーシックインカムを、真剣に検討し、実施して欲しい。そう思います。

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僕ならばこうする!

で、僕がベーシックインカムの対象者になって、仕事をしなくても生活が出来るようになれば、一体何をするのか?

もちろん、つまらない仕事など辞めてしまって、やりたいことをどんどんやっていきます。こうしてブログなどの文章書きたいし、一度は小説に挑戦してみたい。それに、カメラを持って、ひたすら日がな一日写真を撮って過ごしたい。もちろん、バイクに乗って、気ままな旅もしてみたい。

人それぞれ価値観というものはありますから、僕の考えは特殊です。そう言えば、仕事こそ人を成長させて、正しい人格を形成する唯一のものだと、言う経営者の記事を読んだことがあります。確かに、苦しい仕事の中で、得られることもたくさんあります。それは、社会人として長く生きてきたので、一理あると実感することも多々あります。

それでも、僕としては仕事をする暇があったら、好きなことをしたい。下手で役に立たず、世間から価値がないと後ろ指を指されても、ひたすら文章を書き、夢想した物語を紡ぎ、出会ったあまたの風景の流れる美しさにシャッターを切りたい。創造というものが、自分に備わっていると、錯覚した生活を送りたいのです。

未来のいつの日か、人間からすべての仕事が奪われたときに、心の赴くまま好きなことが何の抵抗もなく出来る、夢見るような世界は訪れるのでしょうか。そうでないと、世界が、こうまでもして進み続ける、発展という搾取の意味が無くなってしまいます。











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