更新が切れた
出張中に気がついたのですが、ウィルスソフトの有効期限が切れていました。出張が終わるまで、そのままにしておこうと思っていたのですが、今の時代、ウィルス対策をそのままにしておくのは、危ない。
そこで、ブロードバンドルーターを使って、更新手続きをすることにしました。
「月額サービス」
使用しているソフトは、「ESET ファミリーセキュリティまるごと安心パックの3年契約」。そのまま更新するつもりでしたが、更新金額が税抜き13,000円と、けっこうな金額。一括で支払うのは少々辛い。
悩んでいると、「月額サービス」というバーナーに目がとまりました。
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更新とバージョンアップ
クリックし、ページを開き、内容を読むと、月々支払いの自動延長サービスとのこと。内容はウィルス定義データーベースをアップデートと、最新ソフトへのバージョンアップです。
Adobeが成功したせいか、最近はこの支払い方法が増えました。一括で支払うのは気が進まないが、毎月、コーヒー代ぐらいの金額だと、気楽に申し込んでしまう。消費者の心理につけ込むなかなか憎いサービスです。
キャンペーン中で申し込む
支払い方法が今契約している「ファミリーセキュリティまるごと安心パック」だと、毎月800円。ただし、現在5,000本限定で500円になるキャンペーン中です。
とりあえずは、このキャンペーン適用で、月500円ならいいかと、軽い気持ちで申し込みました。
アクティベートするにはちょっと面倒
申し込むと、イーセットから申し込み完了のメールが来ました。
それには、ユーザーID、製品認証キー 、シリアル番号 が書かれていました。それを使って、ウィルス定義データーベースをアップデート使用としたのですが、ユーザー名とパスワードを記入しなくてはいけません。
ただ、それは送られてきていないし、メールにはその方法が書かれていません。
一体どうしたらいいのかと、しばし悩んでいろいろサイトを確認すると、どうも「イーセット・クラブ」なるものがあって、それにログインすると、分かるみたい。
ログインできない
さっそく、昔登録したデータでログインしようとしたのですが、拒否されてログインできない。何度試しても、別の情報を入力してもできない。
ほとほと困り果てて、ログインページの注意勧告を改めて読んでみると、「月額サービス」を申し込んだ人は、すぐログインできないので、後からしてねと書いていた。ちっちゃく。
そうゆうことだったのね。と、肩すかしを食らったままログインを諦めて、一晩空けて再度ログインすることにしました。
次の日、改めてログインすると、なにごとも無くログインできました。そして、無事、ユーザー名とパスワードを確認し、ソフトに入力するとアクティベートでき、データーベース更新可能になりました。
お得なのか?
さて、このサービスはお得なのだったのだろうか。
このサービス。毎月500円ただし、キャンペーンでしたので本当ならば、800円。500円だったしても年間で6,000円。これが3年だと18,000円。単純にデーターベース更新のための費用は13,000円。圧倒的に安い。
なお、ソフトがバージョンアップされる費用も含まれるので、それをどう考えるかです。MacOSが新しくなったときに、けっこうソフトが使えなくなります。新しく買い換えるの金額が4千円以上ならば、お得かもしれません。
今回の月額サービス。ソフトのバージョンアップがなければさほどお得なサービスではなさそうなので、目先の金額に飛びつかず、じっくり考えてから申し込んだ方がいいようです。
そんな僕は、今払う13,000円がなくて、目先の判断で申し込んでしまったので、いいように踊らされているとしか言えないのですけど。
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