iPhone6s Plusのバッテリーを交換して、使い続けるつもりでしたが、メルカリで手頃な値段でいいものが出ていて、これはいい!と気がついたら購入ボタンをポチってしてしまいました。
購入したのは、iPhone7Plusのジェットプラック、128GBです。
付属品や箱は一切なし、全体的にはとても綺麗なのですが、右下に傷があるものです。そのおかげで通常の中古品よりも1万5千円ぐらい安く出ていました。
安さ正義の僕ですから、付属品がないとか、少しの傷ある、なんて全く問題ありません。もちろん、ちゃんと動いています。
いいものが手に入ったと喜んでいます。
発表された時には、大変評判になって在庫切れが続出したジェットブラック。正直、これを手に入れたいと思っていたわけでなく、販売されていたのがこのカラーでした。
結果、このカラーを手に入れられたのは本当にラッキーだったと喜んでいます。
光沢を放つ黒いボディは高級感が半端なくあり、とても美しい。それに、他のカラーでは帯のような模様がついて、デザイン全体の統一感を失わせてしまいます。しかし、ジェットブラックにはそれが無く、心地よいシンプルなデザインに満ちています。
外見のだけでなく、ジェットブラックの真価は手触りの良さです。病みつきになります。つるつる滑るのではないかと心配していましたが、しっとりと、指先や手のひらに張り付きます。塗装のコーティングの品質がとても良いのでしょう。まるで日本の巧みが作った、漆塗りの工芸品ような質の良さです。
ジェットブラックのiPhoneこそ、全裸で持つべきiPhoneです。四六時中この手になじむ薄さと手触りを手のひらで感じながら、使っていたい。五感が訴えてきます。
さりとて、裸で持つのはいささか不安でしょうがない。なんたって、なけなしのお金で買ったiPhoneですから、落としてでもしたら枕を涙で濡らす日々が続きます。できるだけ早くケースを買って付けるつもりです。でも、この素晴らしさが体感できなくなるのはほんとうに残念です。