期待と不安でドキドキ!今回はメスティンで炊飯挑戦



なるべくホテルで暖かな食事を

出張中の話題といえば、さっき書いた映画鑑賞と、食事。

最近はコロナが恐ろしいので、外食はせず、ひたすらホテルで自炊の生活をしています。

初めはお弁当を買っていたのですが、どうしても暖かいご飯やおかずが食べたくなり、前にも書いたように「トラベククッカー」と「小型炊飯器」を購入しました。

ただ、「トラベルクッカー」だと、炒め物が作りづらくフライパンのちっちゃいのでも買おうかなと物色していました。



キャンパーの必需品「メスティン」

調べるうちに、万能調理器具として「メスティン」なるものが世の中にはあり、キャンパーたちの必需品になっていることが分かりました。

炒め物やら蒸し物、煮物、そして、炊飯もこれひとつでこなせる優れものらしい。炒めるだけのフライパンでは、面白くないので、せっかくだからそいつを一つポチることに。

いつものようにAmazonで検索し購入。

ちなみに後から知ったのですが、最近、ダイソーで五百円メスティンが販売されており、それが大人気とのことです。

注文した後の上、近所のダイソーを見て回りましたが、在庫は無く手に入らないので購入には至りませんでした。かなりの人気商品のようです。



飯盒炊飯もしたことないのにメスティン炊飯挑戦

注文していたメスティン、出張のギリギリ前に手に入り、晴れて出張のお供に。

予定では炒め物をするためのフライパンがわりに使うつもりでしたが、せっかくだからと、炊飯にチャレンジすることに。

未だかつて、飯盒でご飯を炊いたことがないので、ちょっとした冒険。少しの不安と、大きな期待を持ってメスティンとトラベルクッカーで炊飯に挑戦。

メスティン炊飯の手順

まずは米を洗い、その後30分水につけておきます。

05合の場合、水は100mlらしいのですが、不安だったので少し多めの120mlに。



30分しっかり待って、いよいよトラベルクッカーの上に。後はそのまま16分放置。正式な時間はわからないので、調べると1合が18分だったので、それより少し少ない時間にしました。

重要なのは、炊ける時の音

沸騰しブクブク炊ける音の後に、静かになって、チリチリとした音が続くようになるようです。もっと置いておくと、それが乾いた音に変わるので、それが炊き上がりの合図。

横で仕事をしながら、耳をそば立て炊き上がりの音を聞きながら待っていると、13分ぐらいにチリチリとした音が。

それから3分ぐらいすると、なるほどもっと乾いたチリチリ音が聞こえてきます。静かにしていないと聞き取れないぐらいの音です。

時間を見ると、大体17分ぐらい。



炊けたけど我慢のむらし時間を有効に

トラベルクッカーから外し、次はタオルに包んで15分から30分をむらす。

すぐには食べられないのが辛い所ですが、この時間を利用しておかずを作ります。とりあえず、ウインナーを炒めて、インスタント味噌汁を作る。

トラベルクッカーに、アルミホイルをひくと、焦げ付かないし油が均等に広がる。アルミホイル最強伝説を実感。

不安と期待で蓋を開けたら

時間が来たので、いよいよ実食。

出来はどうでしょう。期待と不安に胸を躍らせながら、蓋を開けると、無事炊けていました。これで、一安心。これからメスティン炊飯を試してみるつもりです。



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