
凡庸雑記「レンズ」気になる三本のレンズについてあれこれと
Z6の良きところ

いつもカメラを持って、時間があれば写真を撮っている。
最近相棒になったNikon Z6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは、α7IIとSIGMA45mm比べ、それなりに嵩張る大きさと重さだけど、不思議と持ち運びやすく、好感が持てる。
理由として、持つところが(なんといったかど忘れして思い出せない)とにかく素晴らしい。指にしっかりと引っかかり、何気に持っていても不安を感じない。この安心感が、持ち運びの抵抗を少なくしている。
各操作ボタンも右手だけで扱えるように右側に集められているのも、操作がしやすく慣れると撮影に集中できる。
絞りや露出の変更、メニューからの設置の変更などが、右手、親指と人差し指で直感的にできるのは心地よい。
Z6の残念なところ

もちろん、扱いづらいと感じ、改善して欲しいと望むところもある。
マニュアルフォーカスをしているときに、SONYα7IIでピントリングを回すと、自動で拡大されて、ピント合わせに重宝していた。
Z6の場合、拡大するには別に拡大表示に切り替えが必要。それに、通常は設定メニューに入っているので、切り替えがとても面倒。そこで、オプションボタンに割り当てて、ワンボタンで使えるようにしている。
SONYと同じ方になってくれれば、もっと撮影に集中できるのにと思う。
それから、フォーカスポイントを移動するボタンがなんだか使いづらく、ポイント移動がやりづらい。力の入れ具合で勝手にあらぬ方法へ移動してしまう。
もっと、気持ちよくスッと移動してくれたら幸せなのに、そう思ってしまう。慣れが解決してくれるかも知れないので、淡い期待はしておきたい。
ただ、さほどカメラを追い込んで使い込まないので、多少不便でも、説明書を読み込んで解決しようとはサラサラ思わず、写せればいいやといい加減に使っている。こんな感じだから、どのカメラを持ったとしても、操作感がどうの描写がどうのとか、一言するほど分かっていないのが現実である。
もう一本レンズを

さて、今、出来れば最低でも、もう一本レンズが欲しいと思っている。
小三元の標準ズームを持っているので、通常ならば何も考えず大三元の望遠ズームか、広角か、はたまた標準大三元か。なんて、由緒正しいものどもへ触手を伸ばすのが、れっきとした写真道なのだけど、そんなものを手に入れるほど、僕は不相応な望みは持たない。(持てない。こっちが正解)
広角、標準、望遠と合わせれば百万近いお金を工面するのは、到底無理。夢のまた夢。写真を生業として、それなりに見込めるのならいざ知らず、ぼんやりとうろうろと日常の合間に、ちょこまかとシャッターを押している薄給の薄弱者には、望むべきもない叶わぬことである。
そこまでは願うまい単焦点があればいい

そこまでは願うまい。今願うのは単焦点のレンズが一本欲しい。
軽く、小さく、何よりも写りがすこぶるいい。おまけに値段が安い。そんな、単焦点レンズが心から欲しい。
画角を変えることができない単焦点は、デメリットもあるが、メリットもふんだんにある。
画角が変えることができないため、足りない頭から、被写体に対して画角を最適に変えようとするリソースを削除することが出来、その分を他のことへ振り分けることができる。
より、シンプルに撮影に立ち向かえる。
スナップ中心の僕の撮影スタイルのは、単焦点がしっくりぴったりくると、手放してみて、改めて思っている。
Sラインの名レンズ

今Nikonで欲しいと考えている単焦点はいくつかあり、まずは「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」言わずと知れたSラインの標準レンズ。とても評判がいいレンズ。まず一本はこれを行っとけ!という方も多い。キレのある写りは見ているだけでうっとりしてしまう。
ただ、少しお高くて新品で7万4千円ぐらい。中古で並品で6万円台。踏ん張れば変えそうだけど、かなり踏ん張らないと。
撒き餌レンズも魅惑的

そこで、最近出た撒き餌レンズ二本に目が移っている。
一本目は「NIKKOR Z 40mm f/2」標準と広角の間の画角で使い勝手がとても良さそうだ。撮り方によっては、広角みたく撮ることができるし、対照を絞り込んで写せば望遠もどきににも写せる。一度で二度美味しいレンズ。
おまけにお値段がとても手頃なのがうれしい。
気になるのが、レンズの質感。全てプラスティックだから耐久性とかどうだろう。物としての満足感は期待しない方が良いようだ。
それと、キレキレの描写ではなく、柔らかめの写りをするとのレビューが多く上がっている。キレキレが好きな僕だから、わがままな男ですから、使っていて物足りなさを感じるかも知れない。
もう一本の気になるレンズ

もう一本は同じ格安撒き餌レンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」
このレンズ初めは眼中になかった。何せ、28mmというのがどうも使いこなせるか自信がない。日頃、ここまでの広角は使っていないので、体に合っていないと思っていた。
が、今更ながら知ったのだけど、かのGRもiPhoneも28mmだった。
意外に日頃から使い慣れている画角なのやも知れぬ。と、思うと俄然興味が湧いてきた。その気持ちを後押しするように、あるYouTuberカメラマンが、このレンズはどんでもないほど名レンズだと褒めそやしていた。
値段を覆すキレのある描写性能を誇っており、Nikonを持っているなら買わねば損と語っていた。
値段も手頃、描写も良し。あゝこれにするべきか。と、思案の方向が急速に傾いている。
ちなみにこのレンズ、二種類ありオールドレンズの如く、ピントリングに細工をしている物と、無味乾燥な何にもなしがある。もちろん細工ほ方が高い。
が、細工をしていても機能は変わりないので、手に入れるなら安い不細工の方。それに、そこまで細工をしてオールドレンズに見せかけるなら、SIGMAのように絞りダイヤルもつけて欲しいかった。この辺、Nikonというのは今一歩間が抜けて、面白みのないところがある。
さて、なんとか今年中にもう一本レンズを手に入れたいが、どうなるかは神のみぞというところだろうか。
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