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  2014年7月2日水曜日 13:19 スマートテレビってハードの問題じゃないね kinkiboy 大西 宏のマーケティング・エッセンス

 

つくづく感じるのはスマートテレビについては、ハードで価値を生み出す余地はあまりなく、それを担っているのはコンテンツを提供するサービス側だということです。

製品だけを作っていては駄目だと言うことは
AppleのiTunesが成功した時から常に言われて
います。

いい物作りをするそれだけに集中し成り立って
いた世界から、いい物を活かすすべが必要にな
ってきており、より広い視野での視点と、つな
がりが重要となっています。

米国ではそれに続けと、GoogleやAmazonが
製品販売に合わせて、コンテンツの提供を積極
的に行っています。

先ほど発表されたAmazonの「Fire Phone」は
その最たる物で、単なるつながるスマホではな
く、品を販売するのが主の目的です。まったく
視点が違います。

これは、もしかしたら今のどの業界でも言える
ことかもしれません。工事を請け負っている会
社でも、いい仕事を大きな発注元の下で行って
いるだけでは、価格競争や厳しい施工条件の中
チキンレースになってしまいます。

非常にいい仕事を、非常に安い単価と、非常に
リスキーな条件でやらなければならない。そん
な現状が現実にあります。

一面的な仕事の成り立ちの危うさを知り、多
面的な連携と、広範囲の視野を持ち、仕事の
方向を決めなくてはならないのでしょう。

ただ、それは経験の無いことだし、一つとこ
ろを確実にこなしていければよかったシンプ
ルさは心地よいし、意識も手に取れる感じが
し楽です。

不得手な方面も視野に入れた、多様な選択と連
携を行い、ましてや成功させることは、とても
難しい。それでも、今やらなければならない。
そんな、現実に置かれているのが、これからの
仕事のあり方なのかもしれません。

その行動は、今できることからやればいい。
会社の仕事意外に意識を向けて、関係無いこと
でも行動することが一つの手です。日頃つきあ
わなかった業種と会ってみたり。連携できそう
な会社や個人に企画を提案してみたり、ほんと、
月並みな言い方ですが、失敗することを躊躇せず、
考えて、行動し、また考えて行動する。このリン
クを作る必要があります。

個人であれば、会社の仕事に囚われず、自分の
可能性を試してみることが出来る場所へ、行動
してみることも必要でしょう。今、インターネッ
トで、様々な表現の方法や、それを、発表できる
場所が生まれています。そんな中、自分を必要と
する場所が見つかるかもしれません。

願望や、推測かもしれませんが、まずはそこから
進まなければ何も生まれないのですから。一握り
の希望を持ち、進んで行くしかありません。 

なんだか、記事とはまったく違った内容となって
しましました。この記事を読んでふと思ったことを
書いてみました。 

sanpo144-18 

 

 




 

 




 

 

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