創造の出所がどこなのか。自分以外の存在、創造が下りてくる。
天才がよく言う言葉。確か村上春樹もそんなことを言っていた。

人は、創造の神に対し、真摯に行いを続ける事が重要なのだと、
教えられる。 

自分の中に才能やら、創造力やら、が埋もれていて、それを上
手く使いこなせないから、いいものが出来ない。今まで以上の
ものが創り出せない。

それに囚われると、自己嫌悪に陥って、一歩も先に進めなくなる。

だけど、第三者的に天才的創造物を生む何かが存在し、それを
呼び込む存在として、日々、変わらぬ姿勢で続けて行く事だけが、
自分にとっての仕事であると、知ったならば、なにも恐れは無く
なる。

結果や品質に自分が苦しまされなくなる。

第一に必要なのは、自分自身が何か、文章なり、詩なり、写真なり、
創造への渇望があればいい。それを、痛いほど教えられた。

これからも、創造したいという心の衝動に従って、進んで行こう。