↑この記事のネタ元です。


実はあの銃を持って立てこもった3時間の間に、父は息子が声をかけると4度手を握り返すことに気づいていました。「やはり息子は脳死なんかしていない」そのことを病院側に伝え、投降していたのです。

同じ親として、そして、息子のいる身としては他人事ではない話です。銃を持って病院に立てこもることは確かに犯罪に違いませんので、いけないことてのですが、息子の命がかかっている重要な時だったので、気持ちはよくわかります。

本当に、病院で死者やけが人が出ず良かったと思います。もし、そんなことになったら、せっかく良くなった息子と一緒に暮らせなくなってしまいます。父親はもちろん刑務所に入りましたが、刑期が軽減されて出所し、今では元気になった息子と、電気工事の仕事をしています。

子供の命が危ない時に、親の本当の気持ちが現れます。どれだけ強い愛で息子のことを思っていたのかが、はっきりとわかる事件でした。記事には、幼い時る息子と、若い父親の写真が紹介されています。その微笑ましい姿を見ると、父親が犯罪覚悟で銃を持ち手術を要求した理由がよくわかります。

これから、いつまでも仲良く、元気に過ごして欲しいと思います。そういえば、最近息子とは口を余りきいていないので、時には幼い時のように話しかけてみようかなと思います。

 










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