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↑この記事のネタ元です。


青い池のライトアップがまもなく終了します。
今年は昨年以上に外国人の方が見学にいらした様です。嬉しいですね!!
一昨日と昨夜は猛吹雪でした。

海外の人といいものでつながる。

最近はアジア各国との関係かややこしくなってきていますが、日本を愛してくれている方もたくさんいます。ケントさんのブログでも、そんな、韓国、中国人の人々のことだ紹介されています。

いいものはいい、美しいものは美しい。そんな純粋な心で、違う文化の人たちがつなぎ合えばいいのですけど。そうなれば、自然とわだかまりも消えて、強い絆でそれぞれの人が結びつくはずです。

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手持ち撮影の持つ力。

それにしても、ケントさんの手持ち撮影術は相変わらず、冴えまくっていますね。夜の、それも吹雪の中でも手持ち撮影。まさに徹しています。プロですから、それぐらいの根性と、技術は当たり前でしょうけど、あっぱれです。

僕も、ほとんど撮影は手持ちです。旅先や出先でのスナップ撮影がほとんどなので、三脚自体が立てられない状況で撮っていますから、必然的に使わないのです。ただ、じっくり動かないモノを撮る時は、極力使うようにしていますし、構図をじっくり決めて撮ることが、上達の秘訣だと教わってきました。

でも、三脚はとても面倒ですし、使わなくて良ければそれにこしたことはない。ケントさんを見習って、しっかりとしたカメラフォールドを学び、体を素早く動かして最高の構図を決め、今しかない光源の具合を掴みながら、写真を撮るようにしたい。

aoyamaginza2015-29

1V1の記事がよく読まれている不思議。

カメラといえば、最近、昔書いた「Nikon1V1用に標準レンズを購入。よりシャープで、軽い」に結構アクセスしてくれています。Nikonが満を持して発売した、Nikon初のミラーレス機「1V1」とそれ用の1サイズレンズ「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」のことを書いたものです。

結構古い記事ですし、このNikon「1V1」と言うカメラは、一部の人には好評でしたが、あっという間に消えてしまったカメラです。確かにNikon 1シリーズは今でも存在はしていますけど、デザインから何から、製品コンセプト自体が一から変えられてしまった、別物となりました。

実は、この時はなんとか使い続けるつもりでいたのですが、やはり、1インチ素子の物足りなさと、急な資金の必要性に迫られて、全て売ってしまいました。今では少し後悔していて、手元にあれば意外にいい相棒となっていたのではと思ったりしています。

今のところ、なんとか残しているNikon D7000を引っ張り出しては、スナップを楽しんではいますが、あの、手にすっぽりと収まり、心地よいシャッター音を囀らせて、しっかりとした色の写真を吐き出していた1V1がとても懐かしく、愛おしく思い出します。

ケントさんも言っている、これからのカメラの方向である、ミラーレス。もう少し予算があれば、手に馴染む使い勝手を持ち、味わい深い写りの、小型軽量のミラーレスカメラを欲しいのですが、生活が手一杯で、なかなか予算が湧いて出てはくれません。

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理想のミラーレスカメラとはなんだろう。

個人的には、僕が持っていた初期のデザインの1V1そのままで、心地よいシャッター音を復活させ、1インチ素子をフォーサイスかAPS-Cまで大きくしてくれるか、1インチのままで行くならば、最高の素子技術と映像エンジンの高性能化で、同様の写りを実現している、ミラーレスカメラをだして欲しいのですけど。でも、ミラーレスカメラには、少々興味がなさそうなNikonてなので、本気度の高いSONYか、FUJIFILMあたりに期待し、購入を検討するしかなさそうです。

それか、値段が安くなっている、旧1V1を再び手に入れるのも一考かもしれません。今考えると、本当に1V1のデザインは好きだったなあ。かなり不評でいろんなところで叩かれていたけど、僕はカメラの未来を感じました。カメラのデザインを極端までに濃縮して、削り出したカメラの原型を、さらに新たに整形し直した、カメラ屋としてのNikonの覚悟を感じていました。

よくもまあ、頭の固いNikonがここまで思い切ったもんだと、感心したことを覚えています。Nikonに惚れ直した瞬間でした。きっと、色んなことを言われても、叩かれても、Nikonはこの基本デザインを踏襲しながら、色んな細かなカスタマイズしながら、育てていくと思っていました。確かに万人には認められないかもしれませんが、リコーのGRや、ΣのDPみたいな、孤高の高性能ミラーレスカメラ市場を作り上げると期待しました。でも、やはり、多くの人に受け入れられないと成り立たない超大手カメラ会社、そこまでは世間と隔世して製品は作り続けられなかったようです。実に残念な結果になり、このデザインを続けることは叶わず、これ以降、無難でただのカメラの延長線上にある、工夫も何もないものを作るようになりました。

こだわりを捨てて、今、必要なカメラを選ぶ。

もう、このようなカメラは作られないでしょうから、望むことは叶わないのですが、その代わりに多くのメーカーから、実に意欲的なカメラかたくさん出てきています。今こそ、昔からの大メーカーにこだわらない、必要なカメラを自分の目で選ぶときが来たのかもしれません。そういえば、ケントさんもNikonからSONYのミラーレス機に変えました。そして、小型軽量の起動性と、高性能手振れ補正の威力、そして、最高のツァイスレンズを使って、素晴らしい写真を撮っています。

僕も、こだわりを捨てて、一から必要なカメラを探してみてもいいかもしれません。ちょと興味があるのがSONYのRX-100シリーズですかね。同じ1インチ素子だから、小型軽量そして写りの良さ、最高のスナップカメラになりそうです。

aoyamaginza2015-27

 









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