macOS Mojave にアップデート
macOS Mojave に悩んだけどインストール
macOS Mojave が配信されたのでインストールしました。最近新しいOSのインストールはトラブル続きなので、入れようか入れまいか少し悩んだのですが、結局はインストールすることにしました。
まず初めにOnyxでMacの状態を確認し、メンテナンスをしました。前、OSのインストールに失敗したとき、これで解決したので、インストールの前に取りあえず行いました。
App Store からOSをダウンロード。少々時間はかかりましたが、無事、ダウンロード完了。
いよいよインストール。
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インストール途中でエラーが出て、アップデート出来ないことが何回か合ったので、これからがヒヤヒヤ。再起動してリンゴマークが出ました。
ゆっくりと、インストール状況を示すバーが動いています。遅くても着実に動いているので、問題なくインストール出来ているようです。
じっくり見ていると心臓に悪いので、そのまま捨て置いて別のことをすることにします。ときどき画面をみると、牛歩のごとく進んでいるので、一安心。
家のことをいろいろして、忘れた頃にMacを見ると、真新しいmacOS Mojaveの画面が表示されています。パスワードを入れてホーム画面を表示させると、いつもの設定画面が出てきます。
YouTuberのレビューだと、30分ぐらいと紹介していましたが、僕の場合は小一時間はかかったでしょうか。
はいはい。となれた感じで調子よく進むと、macOS Mojave の新機能「ダークモード」の選択画面が。一瞬、何のことやら分からなかったので、無意識にNoを選択しました。
Adobe illustrator CS3 が動くかどうか。不安いっぱい。
新OSにして一番不安だったのが、illustrator CS3がまだ動くかどうか。
これが動かないと、けっこう致命的なことです。事前に調べもせずよくもまあインストールしたもんだと、言われてしまえば身も蓋もないのですけど、やっぱり、Appleがあたえてくれた贈り物は手にしないわけにはいかないのです。
ドキドキしながら、illustratorを立ち上げると、案の定、javaなんとかをインストールしろとの表示。いつものことなので、ダウンロードサイトから入手。
ダウンロードされた「Java for OSX」をクリックすると、インストールが始まりました。すんなりと終わったので、さっそく、illustratorを立ち上げます。
が、このOSには合わないなんて表示が出て、立ち上がりません。これはとうとう終了かと、ダメ元でもう一回クリックし立ち上げると、今度は不思議。なにごとも無かったように立ち上がりました。
少し使ってみましたが、問題無さそう。macOS Mojave でもillustrator CS3が使えて一安心です。
目に優しい「ダークモード」の設定が分からない
それから、目に優しそうなダークモードにしたくて、いろいろ触ってみましたが、今ひとつ分からない。
画面の色表示設定だから、システム設定の「ディスプレイ」を開いてダークモードへの切り替え設定を探したのですが、どこにも見当たらない。それじゃ、「デスクトップとスクリーンセイバー」を見てみてもそこにも無い。いったいどこに設定項目があるのかと頭を抱えてしまいました。
ここは初心に返って、困ったときにはググるべし!と、ネット検索。
すんなりと、ダークモードへの設定方法が出てきました。
「システム設定」の「一般」を選び。
「一般」の一番上にある「外観モード」で「ライト」と「ダーク」を選択できます。
「ダーク」に切り替えると、標準ソフト(サファリ、メールなど)や対応ソフト(Ulyssesなど)が真っ黒表示になりました。
思ったより重い。これはAppleからの買い換え要求か?
使ってみた感想ですが、予想に反して重くなった感じです。僕が使っているMacBookPro2014では、ソフトの立ち上がり、操作動作が遅くなったり、ギクシャクするようになりました。
勝手な思い込みですが、iOS12が古い機種でも快適に動くように設計されたので、macOS Mojave もその流れをくんで、一昔の機種でも快適に動くのでは無いかと、思い込んでいました。
でも、そうじゃなかったみたいです。
これからアップデートされてどれだけ改善されるのか分かりませんが、快適さはmacOS High Sierraよりは落ちました。これは、いよいよMacBookPro15inchを新しくせよというAppleのお告げなのでしょうか。
とりあず、macOS Mojave の感想はこんなところです。まだまだいろんな機能があるようなので、じっくりと試してみるつもりです。
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