photo:1V1

tiba1414-13 

  「ワーク・シフト」は心のシフト 

 

あなたの勇気と未来感覚次第だ。

「ワーク・シフト」を読み終わりました。

引用は本文からの一文です。なんだか、アナログな根性論の
ようですが。未来のワークにはとても重要な核となります。

一つの仕事に偶然でもつけたなら、一生それなりに食べていける
今までのような保証は全く無くなり、全世界の人たちと競争し、
協力出来るような高度なスキルを身につけて、自分自身で切り開いて
いかなくてはならない、それが待ち受ける未来で有り、変わりゆく
仕事の姿となる。そう、この本では伝えています。

 その為には、一にも二にも心構えが重要で有り、覚悟を決めて
選択し、1万時間スキルを磨き続ける集中を行う必要がある。

数多くの選択の中から、自分の人生を賭けられる仕事を選ぶ
ことは、考える以上に困難で、過酷なものです。

行動が過酷だと考えやすいのですが、行動が決まれば自ずと
目標が明確になり、具体的なステップが組み立てられます。

しかし、行うべき行動を自らの意思で絞り込むことは、
常に不安と恐怖の連続で有り、前に一歩進む事にすくみます。

本書でも強靱な精神をはぐくみ、ジレンマが生み出す不安の
感情を受け入れなくてはならないと諭します。そして、その
ジレンマのなかにこそ、光り輝くチャンスがあると示して
います。

今からの生き方、まだ夢も希望も人生も残されているならば、
ぬるま湯につかったままでよしとせず、リスクを背負い勇気
を持って前に進むしかありません。

これからの生き方をいろいろと考えさせれた良書でした。

このような未来が待っているか分かりませんし、僕自身が、
特に、何につけ決めることが苦手な薄弱者が、どこまで実
行に移せるのか分かりませんが、良くも悪くも現実として
対処していかなくてはならない、そう、知恵を与えられた
ことは感謝しなくてはなりません。この本に。 

これからは戯れ言。

それにしても、こんな世の中になればそれはそれできついです。
まったく、余裕がない世界になりそう。常に競争にさらされて、
いつでもいつまでも、仕事をしたり、勉強したり余暇なんか
死語になって、そんな言葉あったのかしらんと、いう具合になり
そう。

好きなこと、自分に合うことを仕事に選ぶ重要性をくちすっぱく
書いていますが、それぐらい寝食を忘れて出来るぐらいの仕事
でないと、まともな生活は出来ない社会かもしれません。

泣こうがわめこうが、そうなるのだから、覚悟を決めなさいよ!
というのがこの本のすべてなのかもしれません。それでは。 

photo:1V1

tiba1414-18 

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