最近は本当に忙しくて、出張も多く、書く余裕がなかった。
心をなくすとはこのことだ。書きたいとも思わず、時
ばかりが過ぎていた。アカデミー賞が発表され、気に
なる作品が賞されて、そこ事を書きたいとも思っている。
残念ながら、今回も強烈な怪演で魅了したデカプリオ
は取れなかった。アカデミー会員の中で決まる賞だから、
彼は分が悪いのだろう。
それにしても、地味な作品が多かった。名作、秀作かも
しれないが、大作とは言えない。
ある面「ゼロ・グラビディ」は大作かもしれないが、
内容的には限定された小型の秀作の感がある。
それにしても、この映画。軒並み賞賛している。
今ひとつ乗り切れなかった私は、鑑賞能力の劣化
を感じて、映画好きとして少々へこんでいる。
本当に、この作品は人生を変えるほど素晴らし
いモノだったのだろうか。 そして、それを感じ
なかった私には何が欠落していたのだろうか。
そういう面で考えさせられる映画だった。
アカデミー賞の作品賞を取った「それでも夜は明ける」
表題は実に下手で、気恥ずかしさを感じるほどだが、
映画の内容は良さそうだ。久しぶりに見応えのありそう
な映画だ。
それにしても、疲れとストレスのせいか、蕁麻疹がと
まらない。早く落ち着いた日常生活を過ごしたいものだ。
photo:D7000
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