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最近仕事が暇なので、落ち着いて新聞を読み、本を学び、
文章を書けるようになって来た。

矢継ぎ早に仕事が降ってきているときは、時間はあっても、
責任やらなにやらに押されて、周りを見つめる余裕がなくなる。

こんな仕事のしかたはしたくないのだけど、どうしようも無く、
自分で行動を決められない苦しさがある。

 

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さりとて、それを捨てる勇気も、能力も無く、ましてや、
残業という、実質的時間の浪費で、お金が左右されているから、
せっせと、仕事をため込んで、稼げるときに稼いでいる。

だけど、やっぱり仕事もしつつ、周りを見て、自分の中身を
はき出せる余裕も欲しい。一時的に来た仕事を、身を粉にして、
自分が壊れるギリギリで、次々と処理していくことは肉体的にも、
精神的にも、絶望しか残らない。

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自分の中に希望を包み込める、そんな人生を送るには、
いったいどうすればいいのだろうか?

ちょっと、暗すぎるか?

一度きりの人生。摩耗するのじゃ無く、希望に向けて
切磋琢磨したいものだ。

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