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 CCC、書籍・雑誌販売額が1157億円を過去最高 – DVDレンタルの売上を上回る

http://news.mynavi.jp/news/2014/05/16/110/

 

 

TSUTAYAは1994年から書店事業のフランチャイズ展開を開始。販売額はこれまで19年連続で拡大しており、今年度はじめてDVDレンタルの売上額を上回った。

「TSUTAYA」と「蔦屋書店」の2013年度の書籍販売が過去最高に
なった。

前年同比104.3%の1157億円。ネット通販分は含まれていないとこのと。

フランチャイズ展開を行っており、19年連続で拡大。今年初めてDVDレ
ンタルの売上げ額を上回ったと伝えている。

「カルチャ・コンビニエンス・クラブ」が展開しているTカードから得た
情報が、利用者の傾向を掴み、品揃えや読書企画、店舗立地等に活用さ
れ今回の実績となったよう。

これからも顧客価値の高い「リアル書店」の展開を進めるとしている。

TSUTAYAと言えば、DVDレンタルというイメージを持つが、それだけ
ではない様子。インターネット配信が本格的になり、DVDレンタルが
下火になる前に同社が手を打ったのが、実店舗の拡充とは想定外の戦略。

そう言えば、最近新しく出来たTSUTAYAは、落ち着いた内装がスタバ
のようだ。実際スタバが併設されている店舗もある。誰もが手軽に安く
珈琲を楽しめる今。それでも、スタバに行くのは場所としての価値があ
るから。

「TSUTAYA」も「蔦谷書店」も書店を同じところへ持っていこうとし
ているのだろう。スタバが上手い珈琲を出すように、来店者の心を
掴む書籍やDVDなどを並べ、心地よく長時間過ごせる落ち着いた内装。

 自ずと、知的欲求にが強く、欲しい本にはお金を惜しまない客層
が集まる。その流れの結果が今回の高業績のようだ。

それにしても、実店舗の書籍販売は好調だが、ネット配信がこれから
ますます本格的になりそうなDVDレンタル・販売はどうしていくのだ
ろうか。

コンテンツは豊富なのだから、レンタル映画館でもやってくれないだ
ろうか。DVDを借りてその場で観られるような。 

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