Apple信者のための動画編集アプリ「Final Cut Pro 」が大幅値上げ

Apple、App Storeの価格改定を適用開始 − 「Final Cut Pro」と「Logic Pro」を値上げリンク元「気になる、記になる…」

Appleが、現地時間の2022年10月5日よりApp Storeでの販売価格を一部の国で値上げすることを発表し、日本も対象となっていますが、App Storeで価格改定の適用が開始され、Appleの「Final Cut Pro」や「Logic Pro」といった純正アプリの値上げが開始されました。

踏みつけられたApple

あらゆるものが値上げされている今日この頃。とうとうAppleにもその足音が聞こえてきた。というか、踏みつけた。

Appleの代表的動画編集アプリの「Final Cut Pro」が、値上げされた。

Apple純正アプリとしては、現時点で「Final Cut Pro」と「Logic Pro」の価格が改定されており、両アプリの価格改定の詳細は下記の通り。

・Final Cut Pro:36,800円 ⇒ 48,800円

値上げ金額が大幅で、驚きの12,000円増となっている。

これでスッキリ諦められる

素人が手をだすアプリじゃないのはわかっていたけど、そのうち買って動画編集を本格的にやってみようかと思っていたが、5万弱の金額じゃぁ、そんなあやふやの気持ちでは到底投下できない。

ある面、買ってから結局は使わなかった、なんてことがなくなりそうで、浪費家の僕にとってはこの値上げは朗報なのかもしれない。

性能と価格のバランスが悪い

実際使ってみてないから分からないが、性能分の価格ではないと言っている人もいる。すぐそばには無料でかなり本格的に使えるダビンチリゾルブが迫っているし、それに、iPad版でダビンチは発表されたのに、肝心のFinal Cut は音沙汰がない。

価格が爆上がりした今こそ、根本的な改善と改良、拡張が必要だと思うが、見えてこないので、周りの成長を眺めて費用対効果が無いと判断したら、スッキリ開発を辞めてしまうのだろうか。

暗雲が漂う未来

前、Apple純正の写真現像アプリのApertureがあって、直感的に使えとても便利で、キヤノンのカメラで撮影したら、すごくコクのある鮮やかな赤色を出せて気に入っていたのだけど、開発が止まりとても残念だった。

Final Cut Pro も同じ運命を辿るのだろうか。

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