ハードで起業 新潮流 「日経産業新聞より」

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日経産業新聞で「ハードで起業 新潮流」との記事が
載っていました。

今アメリカのシリコンバレーでは「ものづくり」の
新しい波が押し寄せているようです。シリコンバレー
といえばソフトウェア開発の本家本元と思っていまし
たが、自分の夢を実現するためには、ソフトだけでは
限界だと、3Dプリンターやクラウドファンディング
を駆使して、ハードを開発していとのことです。

ハードに製作のハードルが劇的に低下したことで、
自由な発想と、早いスピードで斬新な製品をが次々
生まれています。

この新潮流に目を付けて、「ものづくり」をする場
所をビジネスにしようとしている人も出てきました。

「テックショップ サンノゼ店」では大勢のものづ
くり愛好家で賑わっているとのこと。1600平方メー
トルの広さを構え、3Dプリンターやレーザーカッタ
ーなどの工作機械やCADソフトなど最新の設備が
並んでいます。

月額125ドルの会費を払うと毎日9時から0時まで
利用できます。すでに全米で会員数は6000人を超え
ています。

ここで生まれた製品の知的財産権は全て会員に帰属
されるとのことでそれも人気の一因とのこです。

創業者のマーク・ハッチCEOは「ものづくりのブー
ムは全米に広がるが、シリコンバレーは作っただけ
で満足せず、ビジネスにしようと考えている人が
多い」と述べています。

つい数年前までものづくりと言えば日本と言われて
いました。長年の経験と才能で作り上げる匠の創
作はとても素晴らしいのですが、最新の機種を使い、
ある程度の技量でも、ものづくりを行い、その分、
自由に発想し、イメージを膨らませ、スピード重
視で世の中に出していく、ものづくりも、これか
らの日本も学ばなくてはならないと思います。

 

 

 

 




 

 




 

 

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