「カフェでコーヒー飲み放題」会員制サーヴィス上陸──グーグル出身者が「サブスクリプション型」の店を開いたワケ|WIRED.jp

毎月決まった金額を払うと好きなだけコーヒーなどの飲み物が飲み放題。そんな、カフェが自由が丘にオープンしました。

始めたのは、元グーグル社員。アナログなカフェと、IT満載のグーグル。似ても似つきませんが、実は良い関係らしいのです。

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創業したのは、グーグルでアジア太平洋地域のデジタルマーケティング責任者だった大塚ケヴィン氏。

店の名は「ALPHA BETA COFFEE CLUB」(アルファベータコーヒークラブ。略すとABC。

この店で、質の良い豆を使った、薫り高く味わい深い(飲んでないのできっとそうだと思うだけですが、)コーヒーが、決まった金額を支払うと飲み放題になります。

気になるお値段は月7500円。注文ごとに一杯無料になります。

ちょっと良い金額ですね。それだけ品質に自信があるのでしょう。一日何杯も飲む人には妥当なところなのかもしれません。僕にはちょっと…

さて、この高級カフェと、グーグル。どこが関係しているにでしょうか。

創業者の大塚ケヴィン氏は考えた。「ITをほかの業界に持ち込むことで、面白いことができるんじゃないか」と。

そこで好きだったコーヒーを扱ったビジネスを始めのです。

ITを活かすべく、見えないところでいろんなことをしているみたいです。コーヒー管理を細かくITで行っていて、豆のひき方、粉の量、湯の温度、注ぐ速さなどなど、数値化されてコントロールされているのです。

これでコーヒーのおいしさがいついかなる時も、高いレベルで保たれます。

スターバックスコーヒーから始まった、個性的で質の良いカフェの世界。この、飲み放題サービスカフェが、新たな世界を開くかもしれません。

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