最近の出来事なんでが、まあ大したことはないことを書いてみます。

今日なんですが、やっと、「スターウォーズ ローグワン」を、レンタルしました。

映画館で絶対観るつもりだったのですが、タイミングガタガタ合わず、観ることができませんでした。


前にも書いた通り、安くないと映画は観られません。映画の日とか、レイトショーとか、イオンシネマだと月曜日のサービスデイなど、千円ぐらいにならないと、どうしても二の足を踏んでしまいます。

でも、そんなことをしていると、だいたいは終わってしまうんです。

ローグワンもそうでした。映画好きを自称しているんだから、観たいとなればお金を気にせず見ればいいのに、ほんと、貧乏性です。

さりとて、衝動買いはいつもしちゃうんですが。

レンタルしたローグワンはまだ観ていなくてもこれからじっくり観るつもりです。感想を書こうとは思っていますが、さて、めんどくさくなって書かないかもしれません。

そういえば、Amazonやら、Netflixやら、挙げ句の果てにはdアニメなど最近やたら動画配信サービスに入っています。

どれも、一長一短があり、一つに絞れません。特にアニメは最新のを全て配信しているサービスが無く、お気に入りを見るためには、全て入っておく必要があります。

アメリカでは全てカバーしているサービスがあるようなんですが、製作している日本では細切れになっているとは残念な話です。

そういえばこの間、Netflixで『ガンスリンガーガール」を観ました。

ほとんど知られていないマイナーな作品ですが、とても素晴らしい作品です。ただ、かなり重い内容なのと、癖のある作画、演出なので好き嫌いがかなりでます。僕は歴史的な作品として、かなり上位に入っていますが。

アンドロイドにされ、特殊な能力と、強靭な戦闘力を身につけた少女達の物語なんですが、単純なアクション物語では無く、過酷な状況に置かれた少女達の心理描写が深く、よくまあこれほど突っ込んだ内容を盛り込んだなあと感心させられます。

少し前のアニメはこんな羊の皮を被った狼と、表現するしかない作品がありました。

まどかマギカがその愛らしい作画と、真逆の過酷な運命で、一部のアニメ好きの枠を超えた評価と賞賛を得ましたが、ガンスリンガーガールは、その原点とも言える作品だと思います。

もちろん、製作者同士は全く接点がないはずですが、物語の根底に流れる避けられない境遇の中で生きる、魂の儚さと哀れは同じ鎖で繋がっている。と、思います。

他には、映画やドラマを少々つまんでいます。意外に映画ではAmazonが、僕の触手に触れる作品が多く感じます。

Netflixも映画をたくさん配信していますが、どちらかというとオリジナルドラマに力を入れています。この、ドラマが好きか嫌いかで価値が変わってきます。

僕の場合は、初めのうちはドラマを楽しんでいましたがそれ途中どうしても冷めてしまうことが多くて、最近な観ていません。なにせ、物語がぜんぜん終わらなくて、やっと大円団と安心したそのあと、また、取って付けたような事件が発生するのですから、なんだか疲れてしまいます。

こんな感じで、あんまりドラマは観なくなりました。もう少し様子を見て、もしかしたらNetflixはやめるかもしれません。

それにしても、動画配信ばかり暇があれば観ているので、ちょっとそれは問題かなと感じています。やることは他にもあるし、有意義なこともあるはず。

ちょっとした楽しみならいいのですが、キリがないので、自分でキリをつけなくては、そればっかりで他が疎かになってしまいます。

そんなことを考えながらもまた、今晩も布団の中で観てしまうのでしょう。

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