凡庸”Mac”雑記「未来」ようやくMacBookProがM1に
MacBookProを購入
MacBookProを新しくしなくてはと悩んでいたが、中古品だが比較的新しいMacBook Proが見つかって、なんとか予算の都合もついたので買うことに。
購入したのは「MacBookPro 14inch」吊るしの基本スペック。SSDは512GB、メモリ16GB。僕にとっては贅沢なものだ。
一回り小さい14inch
今まで16inchを使っていたので、画面が小さいかもしれないと気になっていたが、使ってみるとさほど小さく感じない。慣れでなんとかなりそうだ。
それよりも、小ぶりになったのは、持ち運びに助かる。ただ、重さは結構ある、厚みも。これも、慣れでなんとかなるのだろうか。
プロのためにポートをたくさん
このMacBookProから、ポート種類が増えたので、便利になったと喜んでいる人もいるはず。ただ、僕にはあまり恩賜が無く、分厚くなった分、デザインを極めて突き進んでいたAppleに、ほんの少しがっかりした。
なんたって、Nikon Z6はXQDカード一択だからSDスロットは無用の長物、仕事関係や家族写真はiPhoneでしか撮らない。そう、データはiCloudで共有させての物理カードいらず。
このスペースを削るか、別の何かにするか、もう一つUSB-Cをつけて欲しかったなあと、思ってしまうのは、僕のみか。
プロ。が使うのだから、デザインは二の次三の次、そうなんだろうと、MacBookProのぎっしり感のある”信頼”ある姿を見ながら、素人の浅はかさを噛み締めている。何言ってんだか。
気持ちを一新無垢から始める
今まではTime Machineから、何も考えず復活させていた。だけど、色々余計なアプリや、どこに行ったかわからないデータが溜まってきたので、この際、一から復旧することに。
基本的に使うものを考えてみたら、そう対してはない。メールとオフィスアプリ、それに、イラストと写真現像。後は枝葉。それ以外はスッキリさせることに。
惰性で使っていたものは止めて
小型のPCが手に入ったので、パラレルディスクトップは止めるつもり。さっそく一年契約更新はストップ。Amazonプライムミュージックがあるので、Macの中の音楽データは入れないことに。これで、SSDの容量が空いた。
ついでに、親指シフトは辞めてしまおうかなとも。純粋に日本語を入力するには素晴らしいのだけど、英数を入れる時が面倒で気を遣う。慣れでなんとかなるか、なんとかしてやると数年続けて来たけれど、もうそろそろ潮時なのかも。辞めるには良い機会。
まあ、ローマ字入力も指を動かしまくらなくてはいけないから、面倒くさくて仕方がない。両方使ってみて、どうなるか。
速くなったのか、気持ちが良いか
実質的気になるのは、使った時の速さ。今さっきある程度環境を整えたところなので、これから使ってみてのお楽しみ。感じとしては、スパスパキレの良い動作。さすが、Appleの標準アプリは爆速で立ち上がる。
来年にはM3が出るとか出ないとか言われている時なのに、やっとM1だから、ちょっと、寂しさも感じるけれど、それでもようやくIntelを脱したのが正直嬉しく、ホッとしている。
さすが静かで熱くない
それから噂通り、Intelみたいにファンがガンガン回らないし、さほど熱くならない。
ファンが回らないのは、結構嬉しい。家で写真の現像をしていたら、豪雨のようにすごい音をさせてファンが回り、家族に嫌味を言われるのがなくなりそうだ。
それと、もう使えないかもと諦めていた、変換ポートが使えたのが素直に嬉しい。
Appleとの未来を
IntelへのAppleの対応がどうなるかわからないので、首の皮一枚なんとか未来に繋がったってところだろうか。
これから、このMacで3年いや、5年は頑張らなければ。