凡庸”m1”雑記「悲喜交々」m1 Macで得た快適さと、捨てた因習
今日から投入
MacBook Pro14 inchの基本的な設定を終え、今日から本格的に仕事に投入。
クリエイターではないので、(心は永遠の想像者だが)目の前の積もった仕事どもを、エクセルやら、メールやらを使い倒して、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。
すべてがキビキビm1の威力実感
それにしても、m1ってやつはすごいもんだ。
あらゆることがキビキビ動く。処理全てがストレスなく処理できるで、はかどる、はかどる。脳とMacが直結していると感じてしまう、嬉しさ。それも、ファンが回らないから、とても静か。そして、ほとんど熱くならない。
インテルの時は、恐ろしいほどのアチアチだったのに。単にファンの音がしない、熱くならない。実用的には変わりないけれども、特別なご褒美をもらったような、お得な気分になる。
出先で本気で使える大きさ
最近老眼気味になってしまい、16inchから小さくなった14inchのディスプレイに不安を感じていたのだけど、はっきりくっきりの良質なディスプレイのおかげか、よく見える。
出先で使うことも多いのだけど、14inchの大きさは、持ち運べ、快適に仕事や創作をできるバランスの良いサイズ。机に置いて、本気モードでやるのなら、絶対、でっかい、16inchのものだけど、出先で臨機応変に対応する機敏さは、やっぱり、14inchのものである。
ソフトで少々困ったことに
で、基本的に快適極まりないMacBookPro14inch。でも、使えるようにいろんなことを整えていたら、ちょっと困ったことがあった。
それは、ソフトのこと。
今まで使っていたアプリが使えなくなったり、もう一度購入しなおしたり。色々悩ましいところがあった。
親指シフト用のソフトが使えない
まず、この数年親指シフトで文字入力をしていて、体に染み付いている。使うには、キーを親指シフト用に変換するアプリを使う。
で、そのソフトが使えなくなった。
親指シフトアプリ「Lacaille」を使っているのだけど、親指シフトを今後辞めてもいいかなと思いつつ、一応、入れとこうとインストールを始めたら、App Store以外でダウンロードしたものは、インストールできない。と、警告が出る。
そこで、設定のセキュリティで承認させてみるが、やはり、インストールができまへん。と、警告が出て使えない。これも天の啓示?スッキリ、親指シフトをあきらめる良い機会だと、早々にやめにした。
他にも親指シフトを叶えるアプリがあるようだけど、かなり面倒そうなので、当分はローマ字入力で行くつもり。
指が覚えて捨てられない「Magnet(マグネット)」
次は、Macのフォルダやウインドウを右や左自在に動かして、形を整えられるアプリ「Magnet(マグネット)」これも、指が覚えていて、無意識で使っている必須アプリ。
それを、App Storeでダウンロードしようとすると、なぜだか、金額が表示される。確か、前にここで買ったはずなのに、どうも、そのことを忘れてしまったようだ。
安ければ、仕方がないと諦めて、もう一度買い直せばいいのだけど。これ、990円とちょっと高い。僕にとっては。
なんだか悔しいので、もう、二度と使うもんかと、数日過ごしてみたが、やっぱり不便で仕方がない。あちこちに散らばるMacのフォルダは節操が無さすぎて、仕事の効率化が落ちる。
そこで、白旗をあげて、もう一度ポチッとしてしまった。今日である。
今や仕事の必需品圧縮アプリの「Keka」
もう一つ、これも不思議なのだけど、またお金が必要になった。
圧縮アプリの「Keka」zipとかに圧縮してくれる。これも今まで使っていたのに、また、催促されてしまった。
Windows相手にパスワード掛けての圧縮書類を送るのが、いつの間にやら世の中の常識になってしまった昨今。地味だけど、仕事をする上では、捨ておけないアプリ。
完璧ではないが、比較的文字化けにならず、書類を圧縮することができる。これは、まだお安かったので、悩まず再購入。世の中の平和が保たれた。
Intelのままじゃ使えない
そして、泣く子も黙るWindowsをMacで使えるようにする「Parallels Desktop」Intel Macの時は、CADなどWinでしか使えないアプリを使って、それなりに重宝していたけれど、最近はMacで完結できるようになり、それに、小型PCも手に入ったので、特別必要になくなった。
それに、年で10,400円必要なので、これも荷が重い。キッパリやめるべきだろう。
でも、来年まで契約期間が残っていたので、試しに入れてみた。これは大して面倒ではなく、選択していくと勝手に進んでインストールが完了。その後、Windowsをインストールするのかと聞かれたから、そのままハイ。
インストールが終わり、Windows11が立ち上がり、使ってみるとかなり早い。本格的に使えそうだと、期待が高まる。が、その後、ライセンスを購入してくれとアナウンスが。
やっぱりなあと、かなり前に買ったWindows7のライセンスを入れたが、見事に拒否。これは、全く新規で買わないといけない。調べると2万弱もする。これは、非現実な話。やっぱり無理と諦める。
で、無理を承知にIntel Macで使っていたWindowsのデータにアクセスしてみると、(これ、Parallels Desktopからの選択)このWindowsはIntel用なので、別のを買ってくださいねと、しっかり、アナウンスが出た。
これで、ようやくParallels Desktopとお別れできると、心から喜んだ。(?)
基本的には、順調、快適なm1 Macとの生活。これからも、末長くこの調子で楽しく愉快に Mac生活が続くことを祈りつつ終わり。