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キヤノン EOS 70D発表、サイズ・重量は60Dとほぼ同じのままAF強化
本日7月2日13時、キヤノンは新型の一眼レフカメラ、EOS 70Dを発表しました。APS-Cサイズ約2,020万画素の新開発CMOSセンサー、デュアルピクセル CMOS AF、DIGIC 5+搭載など、EOS 60Dの後継機に相当します。
Canonの方向性がはっきりと分かる機種です。
手頃な価格と、小型軽量で手が出しやすい機種ながら、最新の技術を盛り込んだ中身、
特に写真もさることながら、今回は驚くほどの動画いや映画を撮ることに本気で取り組
んでいます。昔からのカメラ好きには違和感を覚えるほどです。
このカメラは、Canonが目指す写真や動画の垣根を越えて、総合映像機器の方向を明確
にしています。
本体の作りも最近のCanonらしく、実質本位で使い勝手の良さを求め、軽く、小さく
華奢なぐらいに作り上げています。それが、僕のような人間には物足りなく、どうして
もNikonに走ってしまう原因にもなっています。
Nikonは相変わらず、カメラとはこうゆう形をするものだと、堅牢性とそれなりの重さ
を前面に出し、それに比例して、正当な写真表現を突き詰めています。これは、Nikon
の姿勢で有り、間違いなくいい結果を現在出しています。
今回の70Dは、Nikonが選ぶ方向とは違う映像表現ツールとしての方向を、より色濃く
見せてくれます。
スマホが普及し、それで日常は十分になってしまった今。これからカメラが進む道はど
ちらか?それをCanonらしい視野で見つめ動いた作品に違いないでしょう。
ただ、僕はやっぱり堅くて重いNikonを使い続けるでしょうね。これは、理屈じゃ無くて、
なんというか習性みたいなものですから。
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