銀座のApple Storeに再び訪れました。今日は平日なので、きっと空いているだろうと思ったわけです。
空いていれば、この間は慌しくてろくにいじれなかったiPhoneXを、じっくり触りながら、確認することができます。
いったいどんなところが今までとは違うのか、iOSの使い勝手はどんなものか、手に持った時の感じはどんなものか、いろいろと確かめたかったのです。
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Apple Storeに行くと、平日でもそれなりに混んでいました。
案の定、iPhoneXのブースにも数人います。これだと今回も空くまで待たないといけないか。と、心配しつつ行くと、2台ほど手に取られていない。人の隙間から手を出して、無事、ゲットすることができました。
手に取ったiPhoneX は、やはりとても手にフィットします。Plusと変わらないディスプレイの大きさなのに、本体ぎりぎりまで広がっているので、本体の大きさはさほどありません。
ためしに、iPhone8Plusを持ってみると、とて大きく手に余ります。それに、重い。大きさや、重さを敬遠してplusを選ばなかった人には、最高のiPhoneだと思います。
あまりにも、手に持ったしっくり感が良くて、これだけでも物欲が刺激されます。とうてい、買える金額ではないのに、悪癖がふつふつ湧いてしょうがありません。
iPhoneXのディスプレイには、Super Retina HDディスプレイを使っています。それが、今までのディスプレイとどれぐらい違うのか。じっくりを確認してきました。
目が悪い僕に取っては、見えやすさは死活問題。少しでも、目に負担がすくない、楽に見えるディスプレイを求めています。
さて、Super Retina HDディスプレイはどうでしょうか?
一見見たところは、正直あまり変わりません。でも、iPhoneではKindleを読んだり、Excelで仕事をしたり、写真を現像したりします。數十分、いや数時間ディスプレイを凝視します。
それを、想定していつもよりもしっかりと見て見ました。
発色は鮮やかで、これは今までのiPhoneらしいコントラストです。でも、華やかですがギラギラ感が無く、とてもすっきりと見ることができました。読んだり、見たりすることが、紙に一歩近づいた感じがします。
これなら、長時間見ていても、目の疲れが少なるはずです。
ただ、これは人によって左右されるでしょう。僕は目が弱く、すぐ痛くなり、涙目になってしまいます。その分、見え具合や光の強弱に敏感なので、感じやすくなっているかもしれません。
これは、前にも書いたのですが、ホームボタンがなくなったので、独特の操作になっています。賛否両論あるようですが、個人的には大好きです。
超高速の CPUの良さを存分に発揮して、ディスプレイの上で指を使ってさまざまなことが出来るようにしています。かなり、複雑な操作を、指で使えるように盛り込んでいますが、抵抗なく動いてくれますし、単に素早く動くだけでなくて、かなり凝りに凝った動きをしてくれます。
今回じっくりといじれたので、アプリの切り替えや、収納を試して見ました。正直、慣れるまではうまく使えませんでしたが、一度慣れると、快適でした。
それに、小さくなった本体は、指が楽になって、操作がしやすくなっていることも相まって、心地よい操作感を得ることができました。
俄然欲しくなったiPhoneXですが、先立つものが必要です。お金ですね。
そう言えば、Apple StoreでiPhoneを下取りしてくれると聞いたことがあったので、スタッフに声をかけて、聞いてみました。
もちろん、聞いたのはとても綺麗な女性のスタッフ。
たしか、iPhoneの下取りをしてくれるって聞いたのですけど、僕の持っているiPhone6sPlusもした取ってくれますか?
と、へんな奴がこえがけやがってと思われないように、丁寧に聞いてみました。
すると、下取りはする。と答えてくれました。
それじゃいくらなの?と聞くと、iPhoneで調べてくれて、その機種なら最高28000円と。
箱はあるけど、イヤホンやケーブルなど付属品は無いけど、それは価格に影響するの?と、聞くと。
箱や周辺機器は金額に関係ない。と答える。
ただし、iPhoneに落としたとわかるような傷があった時には、引き取りはしていない。と、のこと。
それなりに、丁寧に使っていると、iPhoneだけを持っていけば下取ってくれるようです。
査定はApple Storeに持って行くと正式にしてくれるようなので、興味のある人は持っていかれたらどうでしょうか。28000円と、そこそこ購入の足しになる金額なので、結構いいのかもしれません。
ちょうどいい大きさ。美しくて目に優しいディスプレイ。ストレスのない操作感と速度。俄然、欲しくなってしまいました。
それじゃ、買うかといえば、最大最強の弱点である「価格」がネックとなって、現実にはいたりません。
それでも、いつかはiPhone X
それを、希望に生きて行きます。(大げさな話)
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