出る出る詐欺以上に出るとは思いもしなかった「iPadのためのFinal Cut Pro」が発表

iPad用のFinal Cut Proが発表された。これまた出る出る詐欺以前に、出るとは思っていなかったから、嬉しい驚き。

iPad用のダビンチ・リゾブルが先に発表されたから、すでに使えるようになっているから、Final Cut Proはオワコンになってしまうのだろうかと思っていたら。

今回の発表。気まぐれのAppleがその気まぐれを発動しない限りは、Final Cut Proを動画編集アプリの中心として据えて行くのだろう。

あくまでも、Appleの気まぐれ次第だけど。そんなことはないか。

実際の使い勝手は分からないが、じっくり開発をしていたようで、iPadの特性を活かし、指とApple Pencilを存分に活用できるように新たに設計したと伝えている。

iPadはとても使いやすく、手放せないものだけど、今一つ高性能を活かせる機会がなかった。純粋な動画編集ツール、そして、同じくして発表されたロジックプロを合わせ、純粋なクリエイティブツールとしての使命を担うに違いない。

できれば、写真編集もその一つに加えてくれたら嬉しいのだけど、昔あったアパーチャーは中止してしまったから、Apple純正の心地よさはiPadでは叶わないだろう。残念だけど。

動画に写真、音楽基本的な創作活動をこれ一つで出来ればそれこそ、無敵なクリエイティブツール。でも、今や創作の中心となった動画編集。それに、Appleで根強い基盤のある音楽。潔くこの二つに絞ったようだAppleは。

価格は、買取でなく、サブスクで年払い7000円、月で700円。お試しで1ヶ月のトライアルもある。動画編集を本気で使うか決めかねている人は、とりあえず使う月だけ支払うというのもいいかもしれない。

実際、iPadで動画編集をしようと意気込んだが、今や全くやっていないのたから、なかなか動画編集は敷居が高い。写真好きとしてはどうにもこうにも止まった絵で物事を考えてしまう。

気になるのは、これだけで全て済むのか否か。それが気になる。もちろん無理だろうけど。相変わらず、Appleは嘘でも真実でも夢を見させるのに長けている。

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