やってもうた!アホな僕は痛恨のミスを繰り返す。iPad Proフィルム貼り事件の顛末。

間の抜けた人生

ときどきアホな僕はやっちゃうんです。

傍目から見たら考えられないようなミスを。

これでどれだけ苦労を重ね、人としての評価を失ったことやら。数限りないほど。

この悪癖が昨日、突如としてむっくりと起き出したのです。

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新しいiPad Proには新しい保護を

iPad Proを買ったのだから、安心して使うために必要な品を買い揃えなくてはならない。そう思いディスプレイ保護フィルムを買うことにしました。

目がさほどよくない僕は、見え方がほとんど変わらないぐらい透明度が高く、色再現が忠実なフィルムを探しました。

そこで、いつも楽しんで観ているYouTube「アップルが大好きなんだよ」を参考にして、「ELECOM 超透明」を購入することに。

透明度が抜群で、付けていることを感じさせない。これだとiPad Proの高品質なディスプレイをまったく劣化させる事がない。1,912円とそれなりのお値段がしますが、長い目で見れば十分元は取れるはずと、奮発しました。

自信は過信、過ちの始まり

次の日には商品が届き、すでにその時にはiPad Proを使っていた僕は、ちゃちゃっと貼ってしまおうと、仕事の合間に取り出し、説明を書かれたケースをゴミ箱に放り込んで貼り始めたのです。

何度もフィルムなんて貼っています。結構自信ありました。

ものの数分で貼り終わった僕は、貼り終えたばかりのiPad Proをほくそ笑み使い始めたのです。

妙な違和感を感じました。指先がべとべとするのです。新しいからそうなのか?なんて、至極真っ当なボケをかまし、しばらく使っていました。不思議なことに端の方が簡単にめくれてるのです。

何度、貼り付けても、また、剥がれてきます。

こんなに粘着力が無いフィルムは生まれて初めてです。訝しく思い、表側と裏側をそれぞれよくよく確認すると。ディスプレイに貼られた側は粘着するようになっておらず、表側に粘着処理がされていました。

そうです、僕はやってしまいました。表と裏を間違っていたのです。

急いで剥がし、貼り直しました。が、すでに大量のホコリ、指の脂、指紋で汚されたフィルムは見るに耐えない有様になっていました。

先人の知恵が頭を回る

心の中で恨みました。なぜどうしてもっと大きく、わかりやすく書いてくれなかったのかと。分かっています。それは、逆恨みであることを。

僕が、慌てることなく、一つも二つも手間をかけ、確認し、行えばよかったのです。

覆水盆に返らず。後悔先に立たず。先人たちの知恵のみが頭の中を走り回ります。

諦めが肝心と、前どこかで聞いたことのある方法を試してみることにしました。ホコリが入ったり、汚れてしまったフィルムは、よく洗い乾燥させると良いということを。

とにもかくにも、何か試さないと先はない。急ぎ洗面台に行き洗剤を大量に付け、フィルムの粘着面を洗いました。洗った後丁寧に拭き清め、再び貼ってみました。

歪んだ僕の世界

少しはましになったようです。ただ、どうしても小さなホコリがいくつか残り、そこに山脈が生まれています。また、気泡も残りました。再び洗い清めるか、涙を流してゴミ箱に投げ入れるのか、これから考えたいと思います。

今は我が身の愚かさで精根尽き果てております。とりあえず今のままでしばらく使うつもりです。美しいiPad Proのディスプレイが、奇妙に隆起し歪んだ世界で。


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