GooglePhoto

↑この記事のネタ元です。


れたGoogleのオンライン写真管理サービス「Googleフォト」。11月に実施されたアップデートで、ひっそりと「容量を開放」という機能が追加されたことをご存じでしょうか。

GooglePhotoのサーバー上で、容量を使っているファイルを可能なかぎり圧縮し、Google提供のクラウドサービスの容量を増やす「容量を解放」機能が、GooglePhotoに追加されました。現在のプランの前に保存した大容量の画像や、誤ってオリジナルで保存した写真が、サーバー容量を大幅に消費している場合、ワンクリックで解放してくれるとのことです。

ただ、腑に落ちないのが、GooglePhotoは容量無制限ではなかった?です。記事では、容量解放のメリットは、Gmailや、Googleドライブの容量増加とだと、紹介しています。

どうも、GooglePhotoは、他のサービスとシェアしており、Gmailなどで容量を使うと、GooglePhotoや、その他サービスで使用できる容量が、少なくなるようです。なお、それぞれのサービスの現在使用している容量は、Googleのドライブストレージページで確認できるようです

MicrosoftやAdobeが容量無制限を中止している中で、Googleは長年クラウドサービスをやってきただけあって、安定して運営しています。この追加機能も、限りある容量の中で、保存万数を無制限にするための対策でしょう。さじ加減が絶妙です。考えてみると、保存枚数は無制限でも、割り当てサーバー量は限られているのです。

だいたい、人が一生の内、写せる量を把握して、それに合わせ保存使用を決め、サーバー量を割り当てる。一見無限のサーバー容量をくれたような気になりますが、実は、有限な容量でやりくりている。でも、与えられた方は、Googleは太っ腹だと大喜び。なかなか、面白いサービス内容です。

僕の場合は、Flickrの有料プランに入っていて、それで、写した写真をすべてあげていますので、使ってはいないのですが、個人的な写真のバックアップとして、これから使おうかなと思っています。

 








↓人気ブログランキングに登録しています。記事がよかったらクリックをお願いいたします。


人気ブログランキングへ